出発✈オーストラリアへ★day0-2

出発

2023年6月2日
台風2号による大荒れの天気の中出発しました。
強風でバスが運休になったり、電車も速度制限がかかった上に、飛行機の離陸時間は20分早まるという、なんだか少し不安な出だしでしたが、無事に空港までたどり着くことができました。

出発する前に見て行ってと言われた祖母のサボテンのお花。

最後に母と妹と食べたお高いお寿司

久しぶりの空港はそわそわしたけど、スーツケースを持った人がたくさんいたり、飛行機をたくさん見れたり、やっぱり楽しかった。

飛行機は、機材のなんちゃらとかで結局遅延。
出発時間が早まる前の当初の予定よりも遅れ、22時過ぎに離陸となりました。

エアバスA330‐300の飛行機はとっても大きかった！でも座席はやや狭めな印象でした。お隣の席の男性がすごく大きな方だったので、よりそう感じたのかも。

機内食は2回＋おやつ。
夜中と朝方だったので、なかなか入っていかず、どちらも少しずつ残してしまいました。いらないって言えばよかったんですが、どうしても食べてみたかったの…。ボリューム満点だったけどおいしかったです。コーヒーも大きなカップにたっぷり入ってきました。

ブリスベンに到着

6月3日朝8時頃、ブリスベン空港に到着。
天気は晴れ。着陸もとってもスムーズでした。
空港は比較的コンパクトでのんびりした雰囲気だったかな。検疫でおにぎりと海苔持ってるって言いたかったけど、海苔が出てこなくて困りました。なんとかお姉さんが察してくれて助かった。
おばあちゃんお手製のおにぎりは持ち込めないかと思ったけど大丈夫でよかった。

空港～学生寮

空港送迎の方と合流。
飛行機の到着時間が遅れた上に、薬と食品で検疫ものんびりまわっていたので、だいぶお待たせしてしまったかなと思って急いでましたが、その辺は全然気にしていないようだったのでありがたかったです。

送迎してくださった方は、ご年配の男性で、ほどよく話しかけてくれる感じだったのでリラックスして車に乗っていられました。天気のこととか、道すがら目に入る建物のこととかを緩く話しつつ、15分程度で寮に到着。

学生寮

受付で、送迎のおじさまとはお別れし、チェックイン手続きを行いました。事前にチェックインするようにメールが来ていたので提出したはずでしたが、できていなかったようで、入力し直し。
受付の方の英語は結構早くて8割わかりませんでした。わかった？って聞かれて、多分…と答えたら、大事なことはWi-Fiのパスワードがここにあるってことくらいって言われて、ちょっと面白かった。

お部屋まで案内してもらえるかなと思いきや、道順とエレベーターの使い方を口頭で説明されて放牧されました。寮ってみんながやがやしてるイメージだったけど、自分のフロアに入るとしーんとしていて人っ子一人いません。

個室はかわいくて良い感じでした。

フラットメイトとの遭遇

今のところ4人と出会えました。全部で6人いるらしい。

1人目
フロアを徘徊して、自分の部屋に戻ろうとしたらあるお部屋から女性がでてきてお互いびっくり。挨拶してみたものの、どんどん後ずさりしていくので、お互い名前を伝えることもなく退散。

2人目
買い物行こうと部屋をでると、1人の男性がキッチンで何かをしているところを発見。1人目の経験があったので、遠くから声をかけてみたら、元気にあいさつを返してくれて一安心。今度自己紹介したいなと思いつつ退散。

3人目
部屋を出ると、1人の男性が帰宅したところに遭遇。2人目が良い感じだったので、喋れるかなと思い挨拶したものの、小さな返事とチラ見で立ち去ってしまったので、1人目の時と同じ気持ちになった。

4人目
歯磨きしたりでバスルームと部屋をいったりきたりしていたところ、1人男性と遭遇。
3分の2のグリーティングがいまいちだったので、最初はハローが返ってきたらよしとしようと思ってたところだったけど、めちゃくちゃ話してくれて感動。今日来たの？どこから来たの？困ったらいつでもノックしてねと声をかけてくれ、晴れて理想の(？)グリーティングを達成しました。英語は少し拙い感じだったけど、一生懸命話してくれて、私が言うこともかなり真剣に聞いてくれて、緊張が一気にほぐれました。私もまだ喋れないけど、新しい人にあったらこうやって話しかけようって思った。
解散した後、わざわざリンゴをおすそ分けしに来てくれてとっても嬉しかった。お返しに蒟蒻ゼリーをあげました。フラットメイトに配って仲良くしてもらおうと思って持ってきたゼリーだったけど、タイミングが本当になかったので、活用できてよかった。

残りの2人はまだ会えず…。
いったいどんな人達なんだろう。今出会った4人もまだ性別しか把握できていない。